助産師 西田啓子のつぶやき

母と子の心と体に触れる日々の中で、感じたこと・伝えたいことをつづります

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夢見るパパとママの会 ご質問

 昨年は、夏以降、母の介護等に追われブログの更新できていませんでした。

申し訳ございません。

 また、今年は喪中になるので、「寒中お見舞い申し上げます」

今年もよろしく、このわがままなブログに付き合ってやってください(^_^;)

 さて、年末に開催された「夢見るパパとママの会」でお話しさせていただ

いた「産後の生活」の中で、ご質問のすべてにお答えできなかったので、

この場で書かせていただきますね。

ご質問:
 夫が手伝わないといけないし、つまんサンドバッグになるということも
 わかったが、夫のストレスはどこで発散すればいいのか?

コメント:
 お互いにストレスが溜まってくる産後の時期、ママの睡眠不足や疲労。
  パパも仕事のストレスに加えて家に帰っても、ママからのストレス発
  の対象になってしまうと、気持ちのやり場が無くなってくるということで
すね。
  確かにそうなんですね。
  徐々に要領を得て、上手にママからのストレスを受け止めつつ、さらりと
  受け流していけるパパもいるのですが、なかなかうまくいかず、色々もめ
  ちゃうこともあります。
  ただ、「我慢」してしまうと不満が蓄積していきます。
  ママの方も、「お互いに子育て頑張っている」という意識を御夫婦で持って
  いてほしいのです。お互いに、「自分も疲れている時は相手も疲れている」
  という意識を持っててほしいなと思います。
  「自分だけがしんどい」と思ってしまうと、ドンドン不満が大きくなります。
  「疲れたからこうしたい。こうしてほしい。」ということをお互いに言い合える
関係がとても必要になります。
  定期的にお互いの時間を作っていく、趣味の時間を定期的に保証してい
くということも大切かもしれませんね。
 二入でできないことは、お互いの実家や親せきを頼ってみたり、近くに
頼れる人がい ないときには、少しお金を出してでも、産後ケアでの入院
や、ショートステイさせてくれる場所を見つけていくことも大切です。 
(わからないときにはご相談ください)
 とにかく、お互いに疲れてくると自分中心の視点になってきます。
 適度なところで、少し距離を置いたり、お互いの息抜きの時間を定期的
に作っていくということが大切だと思います。
 講演の中でもお話ししましたが、最近は、パパからの相談電話も増えて
きました。男の方は、自分で何とか解決しようという意識や、ほかの人に
相談するという手だてが苦手な方が多いと思います。それはとても苦し
いことなので、まずは、ご自分のストレス解消方法を見つけて、話し合っ
たうえで定期的に解放される時間を作ることが大切なのではないでしょう
 か。 そこのところも、うまく御夫婦で話し合ったり、話し合えないとき
には、私たちのような専門家に相談していただくことも一つの方法だと思い
ます。
ちなみに、にしだ助産所は、御夫婦でのカウンセリングもお受けしてい
ますよ (^o^)丿
ご夫婦の間に第3者として専門家が入るということはとても大切だと思って
ます。
お互いに理解できないことでも、知識を持つことで無理なく受け入れて
いけ ることがあるんですよ!!

大切なことは、「二人の大事な大事な子どもを育てるため」という意識
を 持つ事だと思います。 
     
長くなりましたが、質問1へのお返事ととさせていただきます。
        
      
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[ 2016/01/06 09:13 ] 夫婦 | TB(-) | CM(-)

産後の夫婦生活

ここ数年、気になるご相談がチョコチョコ・・・

私自身もそこが気になって、心理を学ぼうと考えたのですが。

講演依頼も「産後の生活」や、「家族で支える産後と育児」など、

ママと赤ちゃんを支えるための内容の依頼が増えています。

ご相談内容も、出産後、急に夫婦の中がぎくしゃくしてきた。

会話が成立しない。子供の成長を共有したいと思って話しても、

「ふ~ん」、「あ、そう」なんて、そのまま会話が続かなくなる・・・

ママたちにとっては、辛い結果になってしまい、だんだんと話す機会

が無くなってきた。と言われます。

男性と女性と違うのかな?子供の話題には興味がないのかな?

など、悲しくなってくるのです。

おうちの中で子供と二人きりになるということは、結構厳しい時があります。

パパが帰ってくる時間が待ち遠しく、やっと大人と会話できると

思って、話しかけたところ、「ふーん」で終わられると、かえって傷ついたり、

がっくりしたり…

「何かを期待されても困る、こっちは仕事で疲れてるんだから」と、きっとパパは

そう思うでしょう。

そこも、仕事をしている私としてはよ~くわかります。

けれど、子育て時期はほんの数年。そしてこの数年が子どもたちにとっても

大切な時期になり、ママがいかに楽しく過ごしていけるか、少々辛くても、

助けてもらえる環境があるかどうかで子どもたちの成長が左右される

のではないかと思うのです。

それぞれがつかれている毎日ですが、「自分だけが一番疲れている」

と思うのか、「自分も疲れているけれど、きっと同じくらい相手も疲れ

ているのかもしれない」と思いやれるのかで、全く違った関係性が

持てるのではないかな?と感じます。

特に、話せる相手が身近に少ないママたちは、心が苦しくなって

しまうのです。産後の精神状態は、平常とは違う状況があります。

あかちゃんを迎えるということは、「ママが赤ちゃんを産む」のではなく、

「赤ちゃんを育てるために、それぞれの役割はなんだろう?」と

みんなが考えることではないかと思うのです。

「ママが赤ちゃんを産む」ことと考えていると、「ママが赤ちゃんを育てる」

ということになりかねないのかな?

ともあれ、家族が一人増えるということは、「生活がすべて変わる」くらいの

事と、周囲の大人が受け止めていく必要があるのではないかと思います。
[ 2015/07/05 09:32 ] 夫婦 | TB(-) | CM(-)


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