助産師 西田啓子のつぶやき

母と子の心と体に触れる日々の中で、感じたこと・伝えたいことをつづります

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春の準備と卒乳

4月を目の前に、お母さん方の職場復帰に伴いお子様の卒乳に関するお悩みが

増えてきています。

卒乳に関する情報はかなりあいまいで、ちゃんとした情報がすくないと思います。

ネットの書き込みや掲示板からの情報で卒乳に踏み切り、困って電話をして

こられるかたが結構いらっしゃいます。

保育所や、おばあちゃんにお子さんを預けたり・・・ってことで、

おっぱおをどうしようか?というお悩みです。

詳しい卒乳方法はここで書くことはできないのですが、卒乳の心構え?

について少し触れてみますね。

赤ちゃんにとって、生まれてからずっと飲んできたおっぱいは

生きるためでもあり、心の支えでもあるのです。

卒乳を、急な思い付きで踏み切る方もいらっしゃいますが、緊急時

以外はできるだけしっかりと考えて、納得のいく形で始められることを

お勧めします。

基本的に、私自身は、赤ちゃんが歩き始めたら、卒乳の時期はそれぞれ

お母さん方が決めればいいと思っています。

授乳がいやでたまらなくなってきたり、睡眠不足からの体調不良、

赤ちゃんの貧血が強い時、あまりにも赤ちゃんの体重が増えない、

妊娠されて体調が悪い時など…

お母さん自身がどうしたいのかを、しっかりと考えてください。

お友達が卒乳したから、周囲から卒乳を勧められて・・・など

人の責任でやめないようにしましょうね!!

あくまで、自分の意思をしっかりと確認して、踏み切ってほしい

と思います。

なぜかというと、おっぱいをやめるということは、


「泣いてもわめいても飲まさない!!」ということです。

短くても3日間は泣くものと思ってください。

お子さんに泣かれ、おっぱいは岩のように張り切ってきます。

痛さと、辛さで、負けてしまうのですね~~~

赤ちゃんに「たくさん飲んでくれてありがとう!!」と感謝して、

おっぱいじゃない方法で楽しんでいこうね!!って、赤ちゃんと

話し合って、卒業しましょう。

お母さん方は、「泣かせるのがかわいそう」って言われますが、

卒業式って泣く人はたくさんいますよね。

でも、かわいそう!!って言わないでしょう?

泣いてかわいそうだから、もう一年学校に残る?って言わないよね?

次へのステップのために卒業はあるのです。

しっかり考えて、お母さん自身の思いを確認し、覚悟を決めてくださいね。

次回は、やめたらどうなる?

ってテーマで書いてみたいと思います。(^_^)/



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[ 2013/02/25 17:40 ] 子育て | TB(-) | CM(-)

もう一つの学びの訳

前回に引き続き、私が学びを深めようと思った理由を書いていきますね。

「お産」とともに、仕事としてずっと続けてきた「相談事業」があります。

こちらも、環境とともに相談内容は変化してきています。

赤ちゃんとお母さんを見てきて思うことは、私たちの時代に「あたりまえ」

だったことが、今のお母さんたちには「あたりまえではない」ことなのだと

いうことです。

例えば、「お風呂」に入ること・・・学生時代からシャワーが普通になっている

たちも多く、お風呂掃除もしなくていいことから、妊娠中もずっとシャワーの

方がいらっしゃいます。

妊婦は冷やさないこと・・・これが鉄則なのですが、日常生活の様々な「あたりまえ」

が、「あたりまえじゃない」ことに変わっていってるのです。

欧米人と日本人は違うと思うのですね。

そんな少しのことが重なって、育児も「あたりまえ」のことがいつのまにか

「あたりまえじゃない」ことになっていることがたくさんあるようです。

「いいか」「わるいか」ではなく、「必要なこと」をやって行こうよ!

って思います。

「必要なこと」を教えられていないだけなのかもしれません。

お話しすると

「あ~~そういうことなんだ!!」

と、納得され、赤ちゃんもご機嫌よくなると、「必要なこと」の必要性を

感じてくださるようです。

生まれてすぐの時期から必要なことはたくさんあります。

一つ一つの「必要なこと」を大切に赤ちゃんと大人が関わることが、日々の成長に

大きく影響してくるのではないか。

そんなことを、赤ちゃんの発達をきっちりと学ぶことでお母さん方に伝えて

いくことができたらいいな~~と思い、心理学を学ぶことにしました。

きっと、書いていること、よくわからないかもしれませんが、追々、小さなことを

書いていきたいなと思っています。

今の時期、4月からの保育所入所やお母さん方の仕事復帰に向けてのご相談が

増えてきています。

そんなことを、次回はつぶやいてみます(^_-)-☆




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[ 2013/02/23 08:48 ] 日々のつぶやき | TB(-) | CM(-)

学びの訳

 4月からの大学院入学に向け、「お産」のご依頼をお受けすることが難しくなりました。

 10年前、「産む場所の選択肢を広げたい」との思いから助産所を立ち上げました。
 
 15年間、自然な出産と関わってきて感じたことは、「どこで産むか」も大切だけれど、

 「どう産むか」ということは、もっと大切なのではないかということです。

 この15年間の環境の変化はとっても激しいものだったと思います。

 とにかく、情報が膨大で、手軽にたくさんの情報が手に入るようになってきました。

 悪いことではないと思います。

 けれど、妊娠中や産後の敏感な時期にあるお母さん方にとっては、一喜一憂、不安になったり

 安心してみたり・・・

 心と体と頭の中の整理がなかなかできないまま、出産、育児に突入しているように思います。

 整理ができないと、色んな所に気を遣って、余分なエネルギーを消耗して疲れてしまいます。

 赤ちゃんを日常生活の中に迎えるためには、色んな準備が必要ですが、

 「準備」と聞くと、ほとんどの方が、衣類や、ベッド、おもちゃなどの育児用品を

 思い浮かべると思います。

 もちろん、育児用品も「必要物品」ではありますが、それ以外に大切な「心と体」の

 準備と整理があると思います。

 そうする中で、出産に向かう「覚悟」、育てていく「覚悟」が生まれてくると思うのです。

 目に見えない、こういった「準備」はついつい後回しになったり、気づかず放置されたり・・・

 私が、助産所という場所でお母さんたちとお話をしてきたことは、「覚悟」するための

 お話であったと気づきました。

 整理できない状況では、心と体が疲れ切ってしまいます。

 そんな、一人では難しい「心と体と頭の整理」のお手伝いができればいいな~

 と思ったことがきっかけで、もっともっと「心の勉強がしたい!!」

 これが、心理学を学ぶきっかけになったのです。 

 相談に来られる方は、育児で困っている方はポイントがはっきりしてこられます。

 けれど、妊娠中の方は「何が聞きたいのかよくわからないけれど、とりあえず、
 
 『行ってみたら?』といわれて来ました。」
 
 って言われる方がほとんどです。それでもいいのです。

 話をしていくうちに、色々と考えなければいけないこと、知らずに過ごしてきたこと・・・

 などなど、たくさん出てきて、「スッキリしました!!」って帰られます。

 おなかの張りがおさまる方もいらっしゃいました。

 そんなわけで、お産のお手伝いは、「産むお手伝い」だけではなく「整理」することも

 大切。お産を知っている助産師だからこそできる「心と体と頭の整理」が今後とっても

 必要になるのではないかと思っています。

 「学びの訳」はこんなところですが、

 もう一点、赤ちゃんの発達の関係からの「学びの訳」について次回は書かせていただこう

 と思っています。

 長々読んでいただいてありがとうございます~~~(^_^)/




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[ 2013/02/20 08:43 ] 日々のつぶやき | TB(-) | CM(-)

よろしくお願いいたします

 こんにちは!久々のブログです。
 
 6~7年前でしょうか?しばらくのあいだつぶやいていましたが、諸事情と仕事に追われてしまい
 いつの間にか、サイトまで無くなってしまいました(笑)

 今回、娘がHPを作成してくれることになり、久々のブログ再開です。
 
 皆様、よろしくお願いいたします。

 さて、新年度に突入いたします。
 
 にしだ助産所の状況変化をお知らせいたしますね。

 少し長くなるかもしれませんが、お時間のある方はお付き合いくださいね<(_ _)>

 
 実は、昨年4月から、わたくし西田啓子は大学院の臨床心理学研究科・・・に入学予定になっていました。

 しかし、義母が亡くなったり、その他さまざまな理由から休学を選択しました。

 が、この4月から、ついに女子大生に復活??することとなりました。

 そうなると、これまでの仕事量(お産、相談、ヨーカドー、ベビマ、ヨーガ、講演会その他・・)

 をこなすことはまずもって困難です。

 もっとも難しいことは、「お産」です。

 様々な場所でのお産を目指して開業したのは、ちょうど10年前。

 自宅出産に関わっていたころから考えると、約15年間、病院以外での出産に関わらせていただきました。

 たくさんの貴重な経験をさせていただきましたが、大学院で学ぶためには、「お産」と「学び」の二足のわらじ

 を履くことは、どちらも中途半端になり申し訳ない状況を作ってしまうと考え、悩みに悩んだ末、当面2年間は

 「お産」をお休みさせていただくことにいたしました。

 お問合わせしてくださる方にお断りの言葉を言わなければならないことはとても心苦しいのですが、「命」を
 
 お預かりするわけですから、いい加減なお返事はできません。
 
 本当に申し訳ありません。

 「お産」から「学び」へ方向を変えた理由は、本当は「お産」のためなのです。

 「どこで産むか」より、「どう産むか」が大切なこと。

 そのためのお手伝いとして、「学ぶこと」を決めました。

 では、その点については、次回の「つぶやき」で書かせていただきますね!!

 では、今後とも、よろしくお願いします!!  

 最後までお付き合い頂き、感謝!!  (^_^)/

 

にしだ助産所のHPはこちらです。
[ 2013/02/19 08:22 ] 日々のつぶやき | TB(-) | CM(-)


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