いよいよ、お盆休み突入ですね。
私にはあまり関係ないし、お盆こそ忙しいという方も
いらっしゃるでしょう。
今日は、赤ちゃんが生まれて初めてのお盆、または里帰りや
夫の実家への帰省時に気を付けていただきたいことなど少し書いてみますね。
いつも行っている場所なら慣れてもいるでしょうが、初めてのお泊り、
赤ちゃんを連れてのお泊りなどは今までとは少し違った状況になると思います。
遠方への帰省は、電車か車か…
電車の中ではできるだけ多目的ルームの近くの座席をキープする、
新幹線を降りてからの移動方法を考えておくこと。
電車の乗継は赤ちゃんにとっては(特に生後間もない2~3か月)結構つらいものです。
出来れば新幹線を降りて車か、タクシーなどの利用が望ましいかな?
車での注意は、移動時間を考えて、途中休憩を頻繁にとり、水分補給など母子ともに
忘れないように。授乳中はお母さんも水分補給が重要です。
チャイルドシートに乗せっぱなしも赤ちゃんは疲れます。
夜泣きなど、いつもはなかった状況も考えておいてくださいね。
環境が変わり、周りの人もかわいいのでいろんな方に抱っこされることでしょう。
とてもいいことなのですが、初めての経験で赤ちゃんは夜泣きなどを
起こすことも考えられるので、そのようなときには、ゆったりと対応してあげて
ください特にそばにいるお父さんは、お母さんをゆったりと支えてあげてくださいね。
おっぱいを加えたり、おさゆを少し口にすることで安心する赤ちゃんもいると思います。
オトナにとっては、毎年のことで慣れている事であっても、赤ちゃんにとってはすべて
が初めてのことです。また、赤ちゃんだから何もわからないものではありません。
分らないからこそ、不安になって泣くこともあるので、あまりに泣く時には、
お母さんから必要以上に離さない方がいいかもしれません。
あかちゃんにもいろいろタイプがあり、なんともない赤ちゃんもいれば
人見知りの時期によってはとても不安で泣きっぱなしの赤ちゃんもいますよ。
泣くからダメな赤ちゃんではありませんから、そのあたりは、おじいちゃんや
おばあちゃんも理解して、不用意にお母さんや赤ちゃんを傷つけるような言葉
は避けてくださいね。
例えば…「この子は神経質じゃなあ」とか、「うちの息子はこんなことなかった、
誰に似たんかなあ?」とか、「人に慣れん子は損するよ」とか・・・
また、他の兄弟の子と比べたりすることだけは、絶対にやめてほしいことの一つです。
それぞれの個性を楽しんで見守ってあげていただきたいなと思います。
楽しいお休みになることを祈っています・・・(^o^)丿
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